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72件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-13 第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号

やはり人脈もありましたし、また、さまざま法律社会科学の中で、いろいろな事象に、自分自身は少ない経験ながら接しておりましたので、そういった意味では、やはり社会人経験者の占める法科大学院入学者の割合というのは、法曹多様性を高める中では、私自身経験した中で必要だというふうに思っております。  そこで、きょう、一枚だけ資料をお持ちしました。

浜地雅一

2019-11-13 第200回国会 衆議院 法務委員会 第7号

法科大学院入学者に占めます社会人経験者割合の増加につきましては、今委員が御説明いただいたとおりでございますけれども、入学者数についても、法科大学院全体が平成三十年度から令和元年度にかけて二百四十一名増加したんですが、そのうち、社会人経験者が百七十一名の増ということになってございます。  

森晃憲

2019-05-08 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

伯井政府参考人 司法試験合格者に占める非法学部出身者割合低下要因でございますが、まず、全体の法科大学院入学者数減少割合が最高時に比べ約七割減少している中で、非法学部出身者は八割減ということで、より大きく減少しているということ、さらに、特に既修者コース以上に未修者コース合格率が低くなっているということなどが、司法試験合格者に占める非法学部出身者割合低下につながっているというふうに分析、

伯井美徳

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

一方、法科大学院入学者の三割以上を法学修者社会人とすべきとしてきた基準は昨年三月に撤回をされました。多様性開放性公平性の尺度となり得る未修者法曹養成目標を撤回しなければならなかったというのは、現行制度はやはりどこかに欠陥があるんだろうというふうに思います。  なぜ三割という目標を撤回しなければならなかったのか、お答えください。

吉川元

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

その理由は、未修者大学院入学減少、さらに、未修者コースを所定の三年間で修了できるのが半数程度という例を挙げ、三割以上という基準を維持することは、入学者の質の保証の観点から適切でない、こういうふうにしております。  要は、未修者法科大学院に入学しても既修者に追いつけない、あるいは追いついていけない学生が多い、だから三割も入学させても仕方がない、こういうふうに言っているとしか私には感じません。

吉川元

2019-04-26 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

伯井政府参考人 今回の改正案におきましては、法科大学院入学者の多様性確保を一層促進するということから、入学者選抜の時期、方法等について、例えば、理系学部等特定分野からの選抜枠の設定でございましたり、あるいは、知識の量よりも法的な思考力を問うような丁寧な口述試験の実施などの工夫によりまして、法学修者社会人に対する配慮義務ということを行ってもらうよう、そうした義務を規定することとしております。

伯井美徳

2019-04-24 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

そういう意味でいうと、司法試験合格率の低迷、あるいは法科大学院入学者の激減、その原因を詳細に検証、総括することなく、定員については今に合わせよう、そういうふうになってしまいますと、私はそうは信じたくないんですけれども、昨日伊藤参考人が、今回の法改正法科大学院生き残り策と言われてもこれは仕方がないんじゃないかと、このことについては指摘だけさせていただきたいと思います。  

吉川元

2019-04-24 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第12号

最初に、五年一貫型、いわゆる3+2についてお聞きしますけれども、法曹コース新設に伴う法科大学院入学者選抜のイメージ図を見せていただきましたが、それによると、この法曹コースを選択した学部生のうち、五年一貫型、いわゆる3+2の枠を最大六百人程度としております。この六百人の数字の根拠を教えてください。

吉川元

2019-04-17 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号

経済的な支援策といたしましては、日本学術振興会特別研究員事業日本学生支援機構奨学金事業における業績優秀者免除などを進めるとともに、志願者が将来的見通しを持って進学の可能性を判断できるよう、これら国の施策による経済的支援対象者の決定時期の早期化、あるいは、大学経済的支援について大学院入学前から情報提供することの努力義務化を定める省令改正に、今後取り組んでいきたいと思っております。  

伯井美徳

2019-03-19 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

こうした調査も含めまして、JICAとしては、帰国後の隊員進路開拓支援として、教育委員会自治体職員採用あるいは大学院入学における優遇制度の導入、拡充の働きかけ、また、帰国隊員採用に関心のある企業地方自治体関係者帰国隊員との交流会取組などを強化しています。また、今後、新たな取組としては、派遣中及び帰国隊員企業関係者との交流会を地方や海外でも実施したいと考えています。  

梨田和也

2018-03-30 第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号

宮川大臣政務官 法科大学院入学者の質の確保は大変重要でありまして、その観点から入学者選抜競争性確保ということを私たちも今求めているところであります。  そのため、平成二十七年度以降、定員規模適正化を図ります組織の見直しであるとか、あとは入学者選抜競争性確保を推進してきた結果、平成二十九年度入学者選抜においては、競争倍率が前年度より〇・一五上昇いたしまして、二・〇一となりました。

宮川典子

2017-03-21 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

この観点から、帰国隊員進路開拓支援として、再就職に向けた様々な支援に加えて、地方自治体職員としての採用や、大学大学院入学における優遇措置拡充などにいろいろお願いして取り組んでいるところでございます。  例えば、現在のところ、教員の採用における優遇というのを三十七自治体、そして、公務員採用における優遇制度というのを六十自治体でつくっていただいております。

北岡伸一

2016-05-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第17号

この適性試験で下位一五%ぐらいに入ってしまうと、事実上、法科大学院を受けられない、あるいは受けたとしても入れない、こういったことで法科大学院入学者のレベル一定以上に確保してきた、こういうものがあったと思います。  ところで、新聞報道によりますと、この適性試験をやめて、いきなり法科大学院入試を受けられるようにするようなことが検討されているとありました。私はとんでもないことだと思っています。  

階猛

2016-05-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第17号

指摘のとおり、平成二十八年度法科大学院入学者は千八百五十七人となり、前年度に比べ三百四十四人の減少となりました。この入学者減は、平成十九年度以降一貫した傾向であります。  入学者減少している理由としては、法科大学院全体としての司法試験合格者率が高くなっていないことに加え、法科大学院修了後の進路状況等が不透明である一方、民間の就職状況が好転していることなどが影響していると考えられます。

堂故茂

2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号

また、医学部大学院入学者の変遷という図をちょっと見ていただくと、これは、基礎研究目的大学院入学生減少している状況にあります。医療分野での経済の成長を目指していこうということを考えるのであれば、新薬や医療機器開発再生医療を初めとする基礎医学研究など、臨床以外でも医師はやはり不足しているというふうに言えるんじゃないか。  

古川元久

2013-05-10 第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

そして、この応募者を増やすということを考えますと、帰国隊員進路開拓支援についても、再就職に向けた様々な支援、あるいは自治体採用大学院入学における優遇措置拡充など、安心して協力隊に参加できる環境を図っていくことも重要だと、取組を行っているところであります。  

岸田文雄